貧乏揺すりというと、落ち着きが無いというか とにかく良い印象を持っている方は少ないでしょう。
しかしながらこの貧乏揺すり、実は体に良いことずくめなんです。
血行が良くなったり、むくみを解消したり、手足の冷え性の解消したり ウォーキング代わりの運動にもなるという話すら有ります。
軟骨がすり減る病気『股関節症』という病気の治療に貧乏揺すりを取り入れている病院もあるそうです。
ここまで体に良い貧乏揺すりですが 他人から見るとあまり良い光景ではないのは事実です。
適度に他人を不快にさせない程度に貧乏揺すりをするのが賢明かもしれませんね。
ちなみに貧乏揺すりの呼び名の由来は
貧乏人が寒さに震える様子から
高利貸しが貧乏人から取り立てる際に足をゆすることが多かったから。
江戸時代に足をゆすると貧乏神に取り付かれるといわれていたから。
貧乏人がせかせか動いているように、高貴な人からは見えるから。
貧乏人が緊張のあまり、足をゆすっていたから。
諸説有るみたいですね
私が持っていたイメージとしては、金持ちの様な余裕の無さの現れというか
ちまちまとした動きが貧乏人ぽいから、貧乏揺すりなのかなと思っていました。
呼び名もイメージもあまり良いものでは無いことは分かっていても
体に良いと聞くと意識して貧乏揺すりしたくなってきますよね
皆さんも適度に貧乏揺すりをして健康になりましょう!
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